For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫 何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

久しぶりOFF DAY

今月にはいってとても忙しくて次から次へと盛り上がっていましたが、ここにきて久しぶりにOFF日が何日かあります。

ということで、昨日は両国国技館マリーゴールドという女子プロレスを見に行ってきました。プロレス観戦は大好きで、古くは1971年のBLUES CREATIONのセカンドアルバム”Demon &The 11 Children”の中に2曲もプロレスの技の名前を付けたくらいのプロレスファンでした。

ちなみにその曲名はアルバム・オープニングの曲 アトミックボムズ・アウエイ なんと原爆落としという邦題がついていました、この曲名はブルーザーという当時WWAにいたパワーラフファイターの必殺技で当然いまだ誰もどういう技か知らないわけです、来日前ですからね、、来日後わかったのは、ただロープ最上段から相手のおなかに飛び降りるというそれだけで、結構がっかりした思い出もありますが、、まあ、そうは言っても今のプロレスでもこの技を使う選手はたくさんいて、女子だとAZM、そして昨日も見たSareeeもよく使いますね。

しかし、このタイトル、今だったらそれだけで発禁ですね。とてもセンシティヴなことです。 

昨日のメインイベントは、岩谷麻優VSイオ・スカイ ファンにとっては最高のカードが組まれたわけです。残念ながら岩谷麻優選手が負けちゃいましたけどこの試合を含めてとても良い試合が多かったです、前座では勇気みなみが頑張っていてかっこよかったし、リングチェックの整備時に見てびっくりした高速ロープワークの橘渚のスピード、セコンドのまじめな所作も素晴らしく、この2人はボクの好きなタイプのwrestlerでした。それ以外は唯一のタッグマッチで垂直落下で頭を打ってもう流石にダメだろと思った瞬間、素早い固め技でタイトルを取った松井 珠紗選手、彼女はなんとあの吉村道明のようでしたね。

と、楽しかったプロレス観戦だったけど、あの国技館の升席はおしりが痛くて痛くて、後半は我慢会のようでした。足腰&膝が弱ってきているボクの世代には厳しい席でした。ちなみに相撲観戦では座布団が出るんですね、これをむずびで横綱が平幕に負けると投げて良いんですね、その座布団が無いわけです。 

まあ、次回は両国は椅子席かPPVですね。

そんな感じのひと時のOFF Dayでした。

PS,あ、そうそう  試合開始前のBGMに大き目のPAからなんと スピニング・トーホールドが流れていました。 


これは嬉しかったですね、ハッピーな驚きでした。

皆様も良い1週間を! Yours Truly   KT